霜月12
2011年11月24日
おはようございます。
風が冷たく寒さも増して来ましたね。雪のたよりも近くまできてるようです。
コノ寒さで紅葉もピークを迎え、木々も冬支度に入っていきます。
年をとると桜にせよ自然から改めて学ぶ・改めて知るしかも深く勉強してしまうようになっちゃうよーですね。
現役の葉の1番の仕事は、葉緑素の働きで栄養を作り根に。
もうひとつの仕事は、枝につき始めた新芽を紫外線から守る事があるんです。紫外線が弱くなる秋の終わりには、栄養を作る事も出来ない赤くなった葉は早く枝から落ちる方を選択します。赤くなった葉が長くついている木は、体力を消耗し新芽にも栄養を送ってあげられないと長生き出来ない遺伝子をもっているのでしょう。すべて若い、これから活躍してくれる子のための死に方なのでしょう。迷いもなく未練もない。短命の方は育てた記憶もなく、知らず知らずに生き方を見せていたのでしょう。あの方もきっと・ ・ ・