沖縄産魚体300k。
例年のことながら、春〜夏にかけて産卵期なので、産卵場(フィリピン近海)へ集まってきますので、結構大きめのクロマグロが漁獲されます。皮が厚めなのが特徴です。マグロは、人と同じ恒温動物並みの体温なのです。高速回遊魚なので、恐ろしいほどの筋肉を使ってますから、冷たい酸素を吸って熱くなった血液を冷やさなければなりません。体の構造もよく出来てますよ。動脈と静脈が平行して並んでます。他の魚は自分の体温と同じ海水温域でしか、生きられません。シチリア・フロリダ近海も確認されてる産卵場です。クロマグロは北半球のみです。